学生のつどい

【開催報告】SSI学生のつどい「北海道大学キャンパスサステイナビリティフィールドスタディ」
 

<日時>  2024年2月12日(月)
<場所>  北海道大学

 

2024年2月12日(月)、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)「SSI学生のつどい」の学生5名と引率教員1名が北海道大学を訪問し、キャンパス・サステナビリティをテーマとしたフィールドスタディを実施しました。北海道大学サステイナビリティ推進機構の教員とのヒアリングや意見交換を通じて、大学におけるサステイナビリティ、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)、学生参画のあり方について学びました。

2023年度のSSI学生のつどいでは、「キャンパス・サステナビリティ」を年間テーマとして掲げました。大学は研究・教育の場である一方、多くの人々が学び働き、エネルギーを消費する一つのコミュニティでもあります。そこで、大学を地域社会のロールモデルとして捉え、環境だけでなく、包摂と多様性、科学コミュニケーション、地域や学内での協働など、多面的な視点から持続可能なキャンパスのあり方について対話を重ねてきました。

北海道大学では、サステイナビリティ推進機構の加藤悟教授、北岡真吾特任准教授に対応いただき、北海道大学におけるサステイナビリティ・SDGsの取り組みや、D&I、サステイナビリティ活動への学生参画について説明を受けました。「だれでもトイレ」「サイエンスフェスタ」「Hult Prize」「HSI Team OMOTENASHI」などの取り組みに加え、生理用品の提供やジェンダーレストイレをめぐる課題についても紹介され、取り組みを進めるうえでのコミュニケーションの重要性について意見を交わしました。

さらに、大阪大学と北海道大学における学生同士の交流や学びの仕組みについても意見交換を行いました。SSI学生のつどいが、学部・大学院や部局を越えて自発的に学びたい学生が集う場である一方、北海道大学では総合教育部の仕組みを通じて文系・理系を越えた学生交流が行われていることなどが紹介されました。異なる大学の取り組みを比較しながら、多様な専門分野の学生がどのようにつながり、大学のサステイナビリティに関わっていけるのかを考える機会となりました。

今回のフィールドスタディは、それまでSSI学生のつどいで重ねてきた「キャンパス・サステナビリティ」に関する議論を、他大学の実践に直接触れながら深める機会となりました。環境面だけでなく、D&Iや学生参画を含めて、誰もが学び、働き、関わることのできる持続可能な大学キャンパスとは何かを考える学びにつながりました。

実施日: 2024年2月12日(月)
訪問先: 北海道大学
主催: 大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)「SSI学生のつどい」
参加者: SSI学生のつどいの学生5名、引率教員1名
対応: 加藤悟氏(北海道大学サステイナビリティ推進機構 教授)/北岡真吾氏(同 特任准教授)
主な内容: 北海道大学のサステイナビリティ・SDGsの取り組み、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)、学生参画に関するヒアリング・意見交換