活動レポート

12月12日(火)15時から、第18回SSIサロン「今こそ“いのち輝く未来社会”と“カーボンニュートラル”を共に考える」を開催します!

2023/12/03

チラシはこちら

 
 
2025年の大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。

万博では会場を先進的な技術やシステムを取り入れ未来社会の一端を実現する「未来社会ショーケース」事業があり、その中の1つ「グリーン万博」では2050年カーボンニュートラル達成に向け、核となる技術・システムの実証実験が予定されています。
カーボンニュートラルに向けては国、企業、大学等が研究・技術開発を推進していますが、その一方で「2050年」と今から27年も先の未来社会についてはほとんどの方々の関心事にはなっていないのが実情です。

そこで、「カーボンニュートラルとは?」といった基本的な内容も含め、2050年カーボンニュートラルな未来社会の実現をめざし、研究・実践に取組まれている各界の方々から話題提供をいただきます。

また今年3月24日には、大阪・関西万博における「いのち宣言」に向けた「いのち会議」事業推進協議会も設置され、未来社会に重要な「エネルギー・気候変動」について、「いのち会議」のアクションパネルの1つの取り組み・場として進めていきたいと考えています。

 

<日時>2023年12月12日(火)15:00~17:30
<場所>
大阪大学中之島センター5階「いのち共感ひろば」
会場マップは中之島センターHPでご確認できます

<プログラム>
15:00 挨拶
堂目 卓生(総長補佐、SSI長、経済学研究科・教授)
 
15:10 話題提供(敬称略)
●小杉 隆信(立命館大学 政策科学部 教授)
 「脱炭素化とSDGs 」
●西 和哉(野村総合研究所 シニアコンサルタント)
 「国内外のカーボンニュートラルの動向」
●朝倉 馨(日本電信電話株式会社 経営企画部門 サスティナビリティ推進室 室長)
 「NTT グループのカーボンニュートラル実現に向けた取り組み」
●山口 一哉(小田原市環境部ゼロカーボン推進課 課長)
 「カーボンニュートラルに向けた小田原市の取組み」
 
17:10 パネルディスカッション
モデレーター:新藤 一彦(共創機構特任教授、万博推進室副室長、SSI兼任教員)
 
17:30 終了
 
<定員>対面80名
 
<申し込み・問い合わせ>
ssi@ml.office.osaka-u.ac.jp
 
<実施体制>
主催 大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)
共催 「いのち会議」市民部門