プロフィール
フリーランスアナウンサーとしてラジオ番組を担当している時、COP3が京都で開かれ情報を毎日取り上げたのが環境活動に取り組むきっかけとなりました。環境市民では「日本の環境首都コンテスト」を10年間実施、環境教育やグリーンコンシューマー活動などを展開していきました。現在、全国の消費者団体や人権団体などが加わるネットワークで、「企業のエシカル通信簿」の活動などを通じて持続可能な生産と消費の実現を目指して活動しています。FEE Japan理事、市民エネルギー京都理事、アントレプレナーシップ開発センター理事、ESD-J 理事、他
自己紹介
「年齢性別を問わず、生命あるものすべての存在が価値あるものとして大切にされ、安全に安心して活き活きと暮らせる環境を大切にしたまち」そんなまちの誕生を目指しています。また、放送メディアと環境NGOの双方を知る者として、より正確な情報と真意をわかりやすく多くの人に伝えられる役割を担えればと思っています。スキューバダイビングは200本少々で、命あふれる海の中でその尊さを体験しています。いつかドリトル先生のようにオウム貝と古代語で話すのが夢。
- 研究紹介
- これまで、宿泊施設や商店街の環境保全、地域から持続可能な社会をつくることをテーマに調査研究してきました。
私の取組み・プロジェクト
- テーマ
- '環境のまちづくり、地域が主体の「適応策の共創プログラム」づくり、グリーン&エシカルコンシューマー、グリーンフラッグ審査員
- 対象としている社会的課題
- 持続可能な地域社会づくり、気候変動、持続可能な生産と消費、SDGsとESD(持続可能な開発のための教育)
- 目的とアクション
- 「持続可能な社会」が実現した時、経済活動は、ライフスタイルは、教育はどのような姿形になるのでしょう。持続可能な社会を実現するために各セクターとパートナーシップで活動を展開しています。
SSIについてのメッセージ・感想
私が環境市民の活動に参加した頃、多くの社会人のボランティアメンバーが持続可能な社会をつくりたいと活動に主体的に参加していました。行政職員、企業人、建築家、法律家、コンサル事業者など多様な人々が熱く議論し自らも調査し活動に結びつけていました。SSIのみなさんのお話を聞いた時、同じような空気と熱量を感じました。ここから何かが生まれ社会を変えるきっかけにつながることができるのではと思っております。