車座の会

【開催報告】2025年7月30日(水)18:00~20:30、いのち会議AP/第30回SSI車座の会「共助社会をめざして求められるSDGs経営」
 

<日時>  2025年7月30日(水)18:00~20:30
<場所>  大阪大学中之島センター5階 いのち共感ひろば

 

2025年7月30日(水)、大阪大学中之島センター5階「いのち共感ひろば」にて、「共助社会をめざして求められるSDGs経営」を開催しました。本企画は、一般社団法人日本SDGs協会、いのち会議、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)車座の会の共同開催による、2025年度第1回公開セミナー・懇親会として実施されました。

本企画は、SDGsを大きな社会目標として捉えるだけでなく、日々の企業経営や一人ひとりの暮らしと結びつけ、「共助社会」を実現するために経営はどうあるべきかを考える場として開催されました。企画段階から、日本SDGs協会のネットワークを生かし、学び・実践・発信を軸とする持続可能なコミュニティを形成するとともに、企業、若い世代、行政、市民などのつながりを広げ、SDGsの地域での実践へつなげることが目指されていました。

当日は、日本SDGs協会代表理事の堤晶子氏による挨拶と新事業の紹介に続き、3つの講演が行われました。堂目卓生SSI長は「共助社会と共感経済――『いのち会議』の理念と活動」をテーマに、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念とも重なる、互いの「いのち」を支え合う共助社会と共感経済について話しました。日本SDGs協会専務理事の吉條嘉家氏は「SDGsの理念と中小企業にできること」をテーマに、SDGsを企業の理念や日々の経営へ落とし込むことの重要性を紹介しました。

続いてSSIの伊藤武志教授が「新たな共感経済・共助社会をどうつくるか」と題して、企業の公器性やステークホルダーとの関係、生産活動が環境・社会にもたらす影響などを取り上げながら、企業や消費者がともに持続可能な社会づくりへ参加することの重要性を論じました。3氏によるパネルディスカッションでは、SDGsを経営や社会の実践につなげ、共感を基盤とした新たな経済・社会の仕組みをどのようにつくっていくかについて議論が行われました。

講演後には参加者との質疑応答・懇親会も行われました。一般的な交流会とは異なり、参加者が車座になって互いの声に耳を傾け、それぞれの仕事や生活とSDGsとのつながりを考える時間となりました。講演を聞くだけでなく、登壇者と参加者が対話することで、SDGsや共助社会をより身近な課題として捉える機会となりました。

開催日: 2025年7月30日(水)18:00~20:30
会場: 大阪大学中之島センター5階 いのち共感ひろば
共同開催: 一般社団法人日本SDGs協会/いのち会議/大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)車座の会
位置づけ: いのち会議アクションパネル/第30回SSI車座の会/日本SDGs協会2025年度第1回公開セミナー・懇親会
登壇者: 堤晶子氏/堂目卓生SSI長/吉條嘉家氏/伊藤武志SSI教授